心理的ストレスは働く人の肩こり・腰痛を悪化させてしまいます!

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統計によると働く人の60%以上の方はなんらかの心理・精神的ストレスを感じていると言われています。

この精神的ストレスは働く人の肩こり・腰痛の悪化原因、根本原因の一つとしてよく知られています。

そもそも、なぜこの精神的ストレスが肩こり・腰痛の悪化原因になるのでしょうか?

まず精神的ストレスを感じる事により、自律神経のうちの交感神経に興奮が生じます。

これにより身体が緊張モードになり、緊張が筋肉にまで作用していきます。

イメージ的には無意識下で常に力んでいて、体が硬くなっているような状態。

この状態が長く続いたり、頻繁に発生することにより筋肉組織にダメージを与えコリが常態化していきます。

また、更なる悪循環の発生には睡眠の質の低下や、姿勢の影響があります。

♦悪循環の発生要因

睡眠の質の低下

人の身体の修復は睡眠中に行われています。

筋肉のコリ解消や筋肉の損傷修復も同様。

しかし、この修復作業の大きなポイントの一つに、脳の指令で発生するホルモンの役割が大きく影響しています。

精神的ストレスによる睡眠の質の低下により、この修復ホルモンの出が悪くなり修復作業が不十分になっていきます。

そのため翌日には修復、回復されているはずの筋肉が回復しきれず、修復持越し状態になってしまいます。

姿勢に影響する精神状態

また、精神的ストレスにやられている時はどうしても、姿勢が悪くなりうつむき加減で前かがみの姿勢になりますよね。

これは人間の自然な反応で、どうしても落ち込んでしまうときや、元気がでない時は猫背ぎみになってしまいます。

こうなると背中が丸まり、背中の筋肉までこっていくことになります。

これが更なる悪循環の原因に。

背中には先に述べた自律神経のうちの、交感神経の大事な中継ポイントの役割を持つ交感神経節という場所があります。

この交感神経節周囲の筋肉が硬く緊張することにより、更に交感神経の興奮が増幅され悪循環に陥ります。

このような様々なメカニズムが重なるため、精神的ストレスは肩こり・腰痛の悪化原因になるのです。

ストレスを感じる場面の例

ここまでの話であまりピンとこない方へ、普段感じれる精神的ストレスを感じる場面を一つ上げてみます。

普段あまり好きじゃない人と無理に話していたり、嫌いな作業を義務的にやらされている時に感じる、首の後ろが重だるく締め付けるような嫌な感覚、、、これが脳が感じるストレス反応で、首の後ろの筋肉に現れる現象です。

首後面には交感神経の作用を抑えてくれる、副交感神経が走行していて、筋肉の緊張によりこの神経の働きも弱くなってしまい更なる肩コリスパイラルに陥っていきます。

♦まとめ

このように精神的ストレスが、様々な作用で働く人の肩こり・腰痛の悪化原因になるかを説明しました。

最初は軽い肩こり・腰痛であっても、放置すると日常生活や仕事にも影響を及ぼす程の痛や、ヘルニアなど重症化する恐れがあります。

また肩こり・腰痛はうつ病など精神疾患との関連性もあることがわかっています。

働く人の心身両面のストレスを和らげるには十分な休息、運動、ストレス解消など様々な対策、対処法があります。

病院や治療院に通わなければならない状態になる前に、ご自身に合った対処法や正しい知識をもって早めに対処しましょう!

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