睡眠障害はネットを使って解決する時代になってきましたよ!

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投薬からカウンセリング重視に

不眠症などの睡眠障害は投薬とカウンセリングが治療の主な方法になります。

投薬にはどうしても薬の副作用や依存という弊害がつきまといます。

こうした背景から欧米などの先進国は投薬による治療を減らし、カウンセリングに重きを置く治療にシフトしていっています。

また日本でも欧米には及びませんが国が率先して、投薬に頼らない治療を進める風潮になってきています。

カウンセリング治療は主に医師による睡眠衛生指導認知行動療法などの方法です。

カウンセリングはこれまでも投薬と並び同等以上の効果をもたらしてきた治療法で、基本的にマンツーマンによる対面での面談になります。

投薬とは違い薬を1回処方されてそれで終わりということではなく、何回も時間をかけ回数を重ねて行うものなので患者側の継続的な通院などの労力も必要になります。

認知行動療法のカウンセラー不足

現在主に用いられているカウンセリングは認知行動療法という手法ですが、このカウンセリング手法を行えるカウンセラーの不足が問題になっています。

このような現状を憂慮し解決策を見出すべくネット上でのカウンセリング、さらにはこれを人が関わらない完全コンピューター化への取組みが進んでいます。

現在はネットを通じてあらかじめ決められた質問に答える形式に加えて、専門家からのアドバイスを受けるという形が効果をあげています。

しかしこれは直接対面によるカウンセリングほどではありませんが、カウンセラーの関わりが介在するため抜本的なカウンセラー不足を補う対策にはなりません。

そこでカウンセラーを介在させない完全コンピューター化に向けての取り組みを試みています。

カウンセリングの完全コンピューター化

これは主に医師などが行う①睡眠衛生指導と従来の②カウンセラーが介在するネットカウンセリング、②と同じ③ネット自動応答によるカウンセリングに加え行動継続支援機能を加えたシステム(完全コンピューター化)の3つを比較して検証しています。

結果はとういと②カウンセラーが介在するネットカウンセリングでは①睡眠衛生指導に比べると効果的でしたが、③完全コンピューター化すると①睡眠衛生指導と効果が変わらなかったそうです。

このカウンセラーが関わらない③完全コンピューター化が効果をもたらすためには、今後どのような人達にどの場面で有効か、またこの手法が本当に有用なのかという更なる検証課題を提示しています。

まとめ

このようにカウンセリングの睡眠障害に対する有効性は確立されており、それに関して問題であるカウンセラー不足に対する取組みも進んできています。

しかし、大きな問題としてこの認知行動療法は不眠症などの睡眠障害の場合は保険が効かず実費治療になってしまうという点です。

またカウンセリングは継続的に通院し回数を重ねなければなりません。

このような背景から保険が効く投薬治療に比べて、コスト面や受ける側(患者側)のカウンセリングに対する理解や心構えなどが備わっていないと継続できず効果がでにくいところがあります。

しかし、現状では法改正などがなければ費用の面ではどうにもできませんが、今回紹介したようなネットを活用したカウンセリングに取り組んでいるサイトもあるのでこれらを利用するのも良いかと思われます。

認知行動療法のやり方紹介、Web上で出来るサイト

最後に、、、

カウンセリングは投薬と違い受ける側の認知行動療法への理解の元、継続して必ず良くなるという自身の心持など行動が能動的な部分が多いので、そのあたりの心構えを持って取り組めたら良いと思われます。

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