肩こり・腰痛を解消する筋膜リリース の進化版ハイドロリリース!

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筋膜リリース認知度の高まり

最近テレビの健康番組で筋膜リリース療法を取り上げる番組が多く筋膜リリースの認知度が高くなっています。

20数年前に今の職業に関わり始めた頃、筋膜リリースに関する書籍(↑表題画像の本)が出版されていましたが業界的にはさほど注目されず、数多くある手技療法のひとつで個人的には”こんな療法もあるんだな~”という感じでした。

世間的に注目を集め始めた現在、この筋膜リリースの概念や治療法を改めて見直し確認したところ20数年前に発表された当時と変わっていませんでした。

しかし近年、筋膜リリースの施術手技や病院でのトリガーポイント注射方法に以前には無かった施術方法が見られるようになりました。

それは超音波エコーを使い筋膜のリリースを視覚的に確認しながら行う治療方法です。

超音波エコーを使ったハイドロリリース

特に比較的新しい治療法にハイドロリリースというトリガーポイント注射の方法が画期的です。

これは元々手技(手を触れる)により筋肉と筋膜の癒着を剥離するという筋膜リリース方法を、注射を使って液体を注入して行うものです。

もともとトリガーポイント注射は、治療を受ける患者さんに痛みの一番強い部位を指で示してもらい、施術者が同部を指で圧迫し索状硬結(筋肉の塊)として触れる過敏点を確認してその部分に薬液を注射するものです。

従来のトリガーポイント注射は針が刺さるヒビキや針先の感触に頼る方法でしたが、これを超音波エコーを使い視覚的に確認しながら筋肉と筋膜の間に生理食塩水を注入して筋膜間の癒着の剥離を行います。

この方法は治療の確実性はもちろんですし、局所麻酔薬を使わずに生理食塩水を使うため薬の副作用(血圧低下や麻酔薬中毒)が全くありません。

またこの療法の一番の特徴は患者さん自身で筋膜の癒着状態を実際目で見ることができ、治療における癒着のはがれる様子を確認できます。

ハイドロリリースは精神療法も兼ねる

これは、近年さかんに言われている慢性腰痛の原因は脳にあるという説における、痛みに対する過剰な不安や恐怖という認知の歪みを修正する役割をはたしてくれます。

ここで言う認知の歪みとは考え方のクセや根拠が無い思い込みのことで、精神療法における認知行動療法で用いられる言葉です。

この慢性腰痛に対する認知の歪みである不安や恐怖とは“再発が怖くて腰を動かせない”、“痛み止めを飲まないと痛みは引かない”、”ずっとこのまま痛みが引かない”といったマイナス思考が、腰痛を引き起こしている原因除去の様子を視覚的に捉えることによって、患部の状態と分離されている脳に構築された痛み回路を修正してくれます。

この痛み回路に最も有効な治療法と言われている認知行動療法の実施方法は、本来対面によるカウンセリングですが、超音波エコーによる治療の様子を見ることによりカウンセリングと同様の効果があるということです。

しかし、これは腰痛の原因が筋膜の癒着にある場合に限っており、筋膜以外が原因の腰痛の場合は同様に語れません。

筋膜以外が原因の場合は除外診断方法にもなる

筋膜の癒着以外の生理学的な要因は以下のものがあります。※骨や腫瘍系以外

  1. 筋膜ではなく筋肉自体の腰痛
  2. 筋肉の線維化によるもの
  3. 腰椎関節、仙腸関節、椎間板由来の腰痛
  4. うつや不安神経症など精神的な要因によるもの

このように筋膜リリースが適用にならない腰痛要因は多々あります。

ハイドロリリース療法はこれらを除外した上で、筋膜の癒着に対しての確実な治療や認知療法になると思われます。神経や腱、靭帯などの線維性結合組織にも有効性が示されているようだが筋膜ほどの確実性は疑問

筋膜リリースを取り上げた番組を見ることで筋肉や筋膜由来の腰痛の認識が高まり、視聴者の腰痛に対する知識や認知が向上されることは非常に歓迎すべきことです。

筋膜リリースの認知度アップによりそれに関連したハイドロリリースも知られ、腰痛で苦しんでいる方達の治療の選択肢が増えるばかかりか、腰痛に対する認知の歪みが多少なりとも解消され番組が一種の認知行動療法の役割を果たしています。

このように筋膜リリースハイドロリリース療法は確実で副作用がなく、慢性腰痛患者の認知の歪みまで解消してくれます。

個人的には大変おススメできますので、治りにくい頑固な肩こり腰痛がある方は一度お試しあれ。

筋膜性疼痛症候群研究会様のホームページより、超音波エコーを使った筋膜リリースやハイドロリリース受けられる病院や治療院所在情報

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