骨盤矯正って何なんだ!?③小顔矯正のゴリゴリマッサージは意味がない!?

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以前整骨院と併設してリラクゼーションサロンも運営していた頃、メニューの一つに小顔矯正を取り入れていました。

前回お話ししたのと同様にこの矯正という言葉に違和感を感じつつも、便宜上小顔矯正というネーミングで施術を行っていました。

実際この小顔矯正を取り入れるにあたり、このメニューがホントに効果がなければ自分では扱えないと考え、セミナーに参加したりして研究したところ様々なサロン、エステ、整体院などで小顔矯正やそれに類似したメニューを取り扱っていました。

これらを見比べると、リンパを流してむくみをとったり顔の骨格を矯正するなど、施術法や理論はそれぞれ多種多様です。

なかでも一番多かったのが顔の骨自体を矯正するというものでした。

これはなるほど小顔矯正のネーミングにぴったりのイメージです。

頭蓋骨は動く?

この顔の骨格矯正の説明は顔、頭の骨は縫合線でつながっており、呼吸のたびに閉じたり開いたりして当然動くということです。※縫合線・・・頭蓋骨の頭蓋骨は20個以上の骨が繋ぎ合わさっておりそのつなぎ目のこと

自分で言うのもなんですが、数多くの骨盤や関節の調整を経験上、骨・関節の動く感触はよーくわかっています。

あらためて頭や顔の骨もホントに動くものかと触ってみましたが、、、やはり動きません。

骨自体をいじって小顔にするなら骨を手術で削るか、頭蓋骨の縫合を動かさないと(脱臼させる)無理です。

しかし小顔の矯正ってやはり骨を矯正するイメージが強くないですか?

しかし、この理屈で施術を行ってビフォーアフターや施術直後に効果がでている写真なんかを掲載していますね。

あれってなんで変化が出ているかと言うと、、、

骨の大きさや位置は変わってなく実際は筋肉が引き締まっていたり、リンパが流れてむくみが取れているんです。

しつこいですが、骨や縫合は動きません。

これらの施術方法はだいたいゴリゴリするかなり強めマッサージをします。

それもかなり痛いくらいの、、、

小顔効果は筋肉の一時的なこわばり

あれをすることによりリンパはもちろんよく流れますが、一番は強い刺激により筋肉の防御反応が現れ伸張反射をおこし、一時的に筋肉が緊張しこわばるからなんです。

もちろんそんな短時間で余分な脂肪は落ちません。これも筋肉がつっぱって一時的にひっぱられる形で脂肪が押しつぶされてるだけなんでしょう。

また小顔矯正には顔を小さくしたいと言うニーズの他に顔の歪みを整えたいというのがあります。

これは顔の左右のアンバランスさで目じりの位置とか、口角が傾いてるとか、左右対称ではないというものです。

その他たるみシワ、ホウレイ線などなど、、、

これらをほんとに解消、軽減する方法はやっぱり筋肉へのアプローチです。

何度も言いますが骨は動きませんし、その他のたるみシワ、ホウレイ線などは皮膚自体の問題です。

皮膚細胞の加齢による変化を抑えるにはやはり限度があります。

しかし、筋肉は違います。筋肉は年齢に関係なく、鍛えれば100歳でもつきます

皮膚は筋肉とつながっている

顔に限りませんが皮膚の下は筋肉があり皮膚とつながっています。皮膚の下に筋肉が無い人はいません。顔もしかりで、必ず皮膚の下には筋肉があり連結しています。

つまりこの皮下にある筋肉をどうにかすれば、たるみやシワ、ホウレイ線などは皮膚上の問題が解決することは容易に想像できると思われます。

リンパの滞りで起こるむくみによる顔の膨張、左右非対称な顔の歪みも長年のクセにより作られた体のアンバランスさで作られます。

これにより筋肉に使われる部分と使われない部分の差が現れ、筋肉の凝っている部分と緩んでる部分ができ、ほぐしと適正な刺激での活性化により解消可能ということです。

このような理由から当サロンで扱っていたいわゆる小顔矯正は、筋肉に対するアプローチになったんです。

施術の手技の流れはリンパの流れに沿ってむくみを取り、顔の筋肉を触りながら凝っている部分と、皮下脂肪の多い不活性な部分は適度な刺激で筋肉を活性化させます。

これだけです。しかしこれで終わってしまってはまたすぐ元に戻ってしまいます。

そこで戻らないための方策はやはり顔の筋トレにより、筋肉をつけて戻らないようにするという考えです。

これも色んな体操や運動器具がありますが、やはり継続してもらわないと意味が無いので、楽しく手軽に運動ができる器具を使ってもらいました。

それがMTG社から発売しているフェイシャルフィットネスPAOです。

 

これを施術の最後に締めくくりで使用してもらったり、購入していただいて戻らないよう最後までフォローしました。ちなみに当時は正規代理店販売をしていました。

まとめ

以上、小顔矯正のゴリゴリマッサージのホントの意味について解説しました。

顔の骨は100歩譲って数ミリ、数ミクロン動くとしても大顔が小顔になるくらい見た目でわかるくらいはっきり変化するとは到底言えません。

なにか希望がないような説明ですが元々顔の骨(骨格)はどうにもなりません。

しかし、筋肉アプローチにより可能な範囲で小顔にはなるので是非、顔の筋トレを実践してみてくだい。

実際の効果としてはむくみが取れる筋肉が引き締まったりすることにより見た目の効果が期待できるのです。

筋肉が働けばリンパの流れは改善されるし、余分な脂肪も筋肉が燃焼してくれます。

更に筋肉と皮膚はつなっがているので皮下筋肉が活性化すれば、皮膚細胞の代謝も上がるので良い影響はあるでしょう。

顔の筋肉のアンバランスを施術で整えてあげて、その後に顔の筋トレをすれば十分小顔になれるんです。

ひとつだけ注意点があります。筋肉は鍛えれば鍛えるほど筋肥大により太くなります

したがって、いくら顔の筋肉が薄いとはいえ負荷を上げ続けていくとやはりムキムキ顔になってしまいますので、ある一定まで負荷を上げたらそこで負荷増加はやめて同じ負荷で継続してください。

当サロンでも扱っていたPAOは筋肉は、負荷を上げていかないと新たな筋肉がつかないという筋生理学の理論どおり錘(おもり)を使いそれを3段階までにし、最終段階にきたらそれ以上強めないで筋肥大を起こさせないよう配慮しています。

当サロンでも扱っていたPAO。手軽に自宅で継続的に行えますので是非おすすめします!

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