ワオーン(和温)療法って知ってますか?

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和温療法とは?

今年は戌年なのでタイトルを文字ってしまいましたがお許しください。

正式名は「和温療法」です。

和温療法とは一言で言うと温め療法のことです。

しかし、侮るなかれこの和温療法は、2011年に国が認める先進医療専門家会議において、慢性心不全治療における高度先進医療Bとして承認されたほどの立派な治療法なんです。

しかも、あらゆる心臓病に関連する慢性心不全の治療法として、日本循環器学会の診療ガイドライン最も高い推奨度であるクラス1に指定されています。

診療ガイドライン(しんりょうガイドライン、英 Medical guideline)とは、医療現場において適切な診断と治療を補助することを目的として、病気の予防・断・治療・予後予測など診療の根拠や手順についての最新の情報を専門家の手で分かりやすくまとめた指針である。 Wikipediaから引用

その他慢性労症候群線維性筋痛症の診療ガイドラインでも最も高いclass1に指定されています。

そもそも和温療法とは、低温乾式サウナを使用して深部体温を上げ血行を良くする療法のことです。

具体的な作用や実施方法は和温療法オフィシャルホームページをご覧ください。

しかし、温めるだけで慢性心不全の治療になるってなんとなく驚きです。

和温療法の作用

おおまかな作用を説明すると、体を温めることにより血管が拡張し血行が良くなります。それにより、血液を排出する心臓への負担が減らせることが基本です。

その他、血行が改善することにより自律神経機能が是正されたり、硬くなった血管を柔らかくする物質や血管膜を修復する物質が放出され易くなります。

これにより更に血液の流れが改善し、心臓にかかる負担が減らせるというわけです。

またリラクゼーション効果により副交感神経が優位に働き、血管を老化させる原因である活性酸素を減らす効果もあります。

このように特に心不全、閉塞性動脈硬化症については、エビデンス(明らかな根拠に基づいた医療)が確立されており、認定された病院では積極的に治療に取り入れています。

※この和温療法は和温療法研修センター開催の研修会を受講して、研修会修了証を取得した医療機関などで行い、認証以外の手順および機器を使用した場合は、正式には「和温療法」とは認められていません。

ちなみに某医院では、下記のような病気にも和温療法を取り入れ効果を上げています。

  • 慢性疲労症候群
  • 筋痛性脳脊随炎
  • パーキンソン病
  • 更年期における冷え性
  • 腰痛症、肩こり
  • 交通事故後の痛みやしびれなど、、、

主には血管に作用する効果ですが、臓器、神経、筋肉、骨に至るまで身体の全ての組織は血液供給が無ければ機能することはできません。

血液供給は心臓と血管の働きにより行われ、その中でポイントになるのが血管であり、血管の機能が改善されれば心臓の良い状態も保てるということです。

温め効果により血管、心臓に作用するポイント

  • 血行改善による血管の新生や修復が促進する
  • 血管老化の原因である活性酸素を減らす
  • リラックス効果により心臓の働きをコントロールする自律神経やホルモンバランスが整い、血管やリンパ機能が正常化する

このような効果作用を考えれば、血行不良により硬くなっている筋肉や関節など、運動器の修復にも効果があることは想像できると思われます。

和温療法の基本は低温サウナを使って深部体温を身体のストレスなく緩やかに上げていくというものです。

正式な和温療法には及ばなくても肩こり・腰痛改善目的であれば、身近な温浴施設やご自宅でも工夫すればこれに近い効果を得られるのではないでしょうか。

例えば岩盤浴、足湯、酸素カプセル、自宅での入浴など、、、

一説によると体温が1度下がると免疫力が30%下がり、代謝力も12%下がるそうです。

和温療法のような温熱療法は副作用が無く体への負担が小さいため、高齢者や体力低下がある方でも手軽に行うことができ色々な症状に適応して効果を発揮します。

温熱療法の効果、作用を理解し習慣的にうまく使い生活に取り入れられれば、幅広い分野の健康維持におおいに役立てられますね!

※今回の提案はあくまでも、肩こり・腰痛関連の方へ提案ですのでくれぐれも慢性心不全や閉塞性動脈硬化症などの病院にかかるほどの持病の方は自己判断で「和温療法」の類似行為はなさらず必ず医師にご相談ください。

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