認知症やうつ病に効果的なソーシャルサポートって知ってますか?

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そもそもソーシャルサポートってなんぞや?と思われると思います。

定義的には「社会的関係の中でやりとりされる支援のこと」をいいます。

専門的にはこれが①情緒的サポート②手段的サポート③情報的サポート④評価的サポートなどに分類されて堅苦しくなるので、詳細は他サイトに譲りますが、今回は①の情緒的サポートに焦点を当ててお話しを進めていきます。※ソーシャルサポートとは?⇒厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト

情緒的サポート

この①情緒的サポート(ソーシャルサポート)は簡単に言うと家族はもちろん職場、友人、ご近所さん、顔見知りなど、普段の生活で関わり合いがある人達が悩みを聞いてくれたり、アドバイスをしてくれたり、気分転換に誘ってくれたりといった人との関わり、人間関係のことです。

情緒的サポートはつまるところの人との持続的つながりや、同じような境遇にある人との支え合いです。

もっと端的に言うと孤独による無力感や、分離感などの不安感の解消法のひとつです。

認知症やうつ病の原因物質として知られているコルチゾールホルモンは、この不安感である負の感情が脳に働き発生していきます。

なんとソーシャルサポートは、このコルチゾールホルモンを発生させにくくする作用があるんです。

脳細胞を壊すコルチゾールホルモン

近年の研究では、不安感などのストレスによって放出されるコルチゾールホルモンの蓄積により、脳細胞を壊したり委縮させるという報告があり、これは認知症患者とうつ病患者共に見られるMRIなどの画像像で明らかにになっています。

このように脳はストレスにさらされると、脳神経細胞が変化してしまいますが、通常は睡眠やストレス解消法などにより、その変化が元通りになっていきます。

しかし、ストレスが強すぎたり長期に渡って続くと、脳神経自体の回復力が低下し更に進行するとその機能が停止し、うつ病などの神経症に至ってしまいます。

このストレスホルモンを溜めないために、健康的な食事、睡眠や各個人に合ったストレス解消法が効果的ですが、これらはストレスがかかった後に行う対症療法的な方法です。

ストレスホルモンを出にくくしよう!

それよりもストレスがかかった時に発生する、ストレスホルモン自体を出にくくする方法がより効果的でしょう。

その方法で一番なのが、受けた感情的ストレス自体を捉える心の受け止め方。

つまり前向きに捉える。ポジティブシンキングです。

その他に先に述べたソーシャルサポートがあります。

何事も楽観的に前向きに考えられると、これに勝る対処法はないでしょう。

しかし、生まれ持った性格もあり前向きに考えにくいという方や、人ととの関わりが苦手という人も多いかと思われます。

しかし、人によっていくら一人が気楽で好きと言っても、人との関わりなしでは正常な精神活動が行えません。

先に述べたように情緒的サポート(ソーシャルサポート)が必要な対象は、精神活動に関わる孤独からくる不安が元凶だからなのです。

ソーシャルサポートは人から受ける

まずこれを認め、人との関わり合いを積極的もてたら良いでしょう。

また、考え方や行動は脳によってコントロールされていて、思いこみや行動によって前向きに変えて行くこともできます。

脳は案外と単純で思いこむことで、自然と前向きに考える習慣が身に付きます。

これはブログで書いてるので参照してください。「認知の歪み」を矯正して睡眠の質を上げましょう!

前向きな考え方に思考を変えるには、元来の性格もあり経験や訓練を積み重ねて、時間もかかり自分自身との戦いです。

しかし、ソーシャルサポートの場合はサポートという名のとおり、人から受けるサポートです。

周りでこのような知識があれば、ひとりで対処しなくても意図的に助けてあげられるんです。

ソーシャルサポートは、認知症やうつ病に関連するストレスホルモンを減らしてくれます。

近しい人はもちろん、孤独による不安の要素からくる認知症予備軍やうつ病傾向の方がいたら、是非積極的にサポートしてみてください!

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