体力ってなんだ!?①筋力や持久力だけじゃない。防衛体力も大事です。

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体力の定義ついて

年齢とともに体力が落ちるなんてよく言いますが、そもそも体力のホントの意味ご存じでしょうか?

体力と言えば筋力などの力が落ちたとか、すぐ疲れるようになったなどが思い浮かびます。

しかし、体力って実は幅広い意味合いがあり、細かく分類することができるんです。

よく用いられる体力の定義では「体力とは、ストレスに耐えて、生を維持していく体の防衛能力と、積極的に仕事をしていく体の行動体力をいう」とされています。

これを簡単に要約すると、病気や感染症にかかりにくい抵抗力や免疫力である防衛体力(防衛能力)と、身体を動かす筋力や持久力などに関係する行動体力に分けることができます。

つまり、体力には健康に生活するための防衛体力、運動をするための行動体力があるということです。

自律神経と血行改善

やはり体力のことを気にする場合、どうすれば体力がつくのかを考えるでしょう。

まず防衛体力については、病気や感染症にかかりにくい抵抗力や免疫力に関わる自律神経機能を考えます。

これは、血液循環つまり血行が良いか?悪いか?が大事な要素になります。

自律神経は体温調節、代謝、ホルモン分泌などの働きをコントロールする抵抗力に関わっており、この自律神経は血液から送られる酸素などの栄養素によって働いています。

したがって、根源的には血行の良し悪しがポイントになります。

血液循環をよくするにはやはり運動が一番ですが、これは次に説明する行動体力の向上要素と内容がリンクしていきます。

筋力の役割は大きい

行動体力はを上記の表に照らし合わせて説明すると、「形態」「機能」によって定義の考え方を整理しています。※身体的要素の項目

「形態」で見られる体型や姿勢は、加齢による骨の変形や先天性・後天性に関わらず、疾病が起因によるものも含んでいますが、リハビリなどの筋力強化により多かれ少なかれ改善の余地はあります。

こと「機能」に関しては、リハビリやトレーニングによりほぼ改善させられます。

これらを考えると、やはり行きつくところは筋力なんです。

「形態」で分類されている姿勢も筋力強化で改善でき、その他持久力や平衡性(バランス感覚)も筋力の関わる要素が含まれています。

この筋力の関わりすべてを説明するとキリがないので、ここで上げた姿勢、持久力、バランス感覚について筋力の関わる要素を簡単に説明します。

・姿勢~一般的に多く見られる猫背は、腹筋や横隔膜を初めととする体幹筋、骨盤前傾を保持する腸腰筋弱化からくることが多い

・持久力~筋力向上により全身の筋肉量が増加すれば、それに伴い血管の数も増え、代謝によるエネルギー産生能力が高まり、心肺機能要素である心臓、肺への負担が減り疲れにくくなる

・バランス感覚~バランス要素のうち、ふらつきやつまずき時に体を転倒しないように踏ん張ったり、身体を立ち返らせる(修正能力)には体幹の力が不可欠

以上は一部の要素理由の説明になりますが、筋力は必ず関わっています。

防衛体力の有酸素運動の関わり

その他防衛体力に関しては、代表的なのが有酸素運動です。

有酸素運動はつまるところの、持久力トレーニングです。

これは先に述べた自律神経の働きの説明であるように、血液循環(血行改善)が大事な要素になります。

持久力トレーニンングの目的は心肺機能向上で、酸素をいかに多く取り込んでエネルギーに変えられるかといことですが、これは長時間のランやバイク運動により鍛えられます。

この長時間のトレーニングを行う上では、やはり基本的な素地である筋力がないと関節を痛めたりして継続できません。

また、トレーニング時の姿勢が悪いと、良い姿勢で行った場合に比べ、すぐ疲労してしまい効果的なトレーニングが行えませんが、この姿勢を維持するのも姿勢維持筋という筋力です。

これらを見ていくと筋力を中心に、色んな要素がそれぞれ間接的に影響しあっていることがわかると思います。

筋力はこのように、行動体力や防衛体力のうち基本的な部分を占め、一番関わりが深い要素であるのは確かです。

体力をつけたければ、まずは筋力強化を優先して行うのが良い選択になります。

今回は体力の身体的要素についてお話しましたが、次回は体力の定義で忘れてはいけない精神的要素に関連したお話をしたいと思います。

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