体力ってなんだ!?②肉体だけじゃない。精神面も体力の大事な構成要素

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肉体面の行動は精神面が土台

前回に引き続き、体力の定義上大事な要素である精神的要素についてお話していきます。

体力と言えば、言葉のイメージ通り肉体面を連想させますが、実は精神的要素体力を構成するもう一つの大事な要素なんです。

下記の体力の構成の図を見てもわかるように、精神的要素はチャートの最初にくらい重要です。

 

考えてみてください。

いくら、行動を起こす肉体面の筋力や持久力が充実していても、気持ちの面でやる気が起きず行動に移すことができなければ、充実した肉体面も宝の持ち腐れです。

つまり、精神の土台の上に肉体が支配せれ、行動するというアクションに結び付いているんです。

わかりやすい例では、年配者がよく言う「最近は根気がなくなった」とか「やる気が起きない」などの発言。

これははまさに精神的体力の衰えの典型で、この例を体力構成の図で見ると、意志意欲の低下に当てはまります。

精神的ストレスに対する抵抗力の低下

これ以外に判断力の低下も、行動におけるなんらかの決断を下す際、往々にして間違った判断を下してしまったりします。

この判断力の低下度合いは、日常生活の些細な面で垣間見えます。

わかり易い例では年配者の転倒原因おいて、自身の運動能力(自分が思っている以上に脚が上がらい)や周囲環境(段差が高すぎたり、いざという時つかまる手すりが無い)など、瞬時にこの行動はやめておこうなどの判断ができず転んでしまう、、、

また病気の人が弱気になるように、病気による不安や恐怖(精神的ストレス)などの負の感情が増幅し、マイナス思考に陥りやすくなります。

調子が良い時はなんともない些細な出来事も、精神的ストレスとして感じ対処できなくなってしまいます。

また、動物は基本的に生理的欲求や単純な感情的欲求により全ての行動を行いますが、社会性を持つ人間の脳は生理的欲求に加え、高度な感情や論理など複雑にできており、その分感じるストレスも多種多様になります。

精神面の体力は欲や人生観が関係する

ストレスに対する精神面の強さは、元来の性格の前向きさや知識や経験を土台にした知恵など、その人その人の人間性や生活歴にも関係するでしょう。

これを更に支えるのがです。

と言えば聞こえが悪いかもしれませんが、人は何らかの目的(目標)があって、その目的を達成するというがあってこそ行動を起こします。

年を取ると病気や肉体面の衰えなどの理由もあり、この目標の選択肢が減るため、なかなか行動意欲が出にくくなるのは自然でしょう。

しかし、年をとっても意欲的でバイタリティーに溢れる高齢者はたくさんいらっしゃいます。

この方達はやはり、目標をもち楽しく生きるという欲が強いのでしょう。

また、長年培った人生経験から得た知恵で、精神的ストレスにもうまく対処できているのはないでしょうか。

【健全な精神は健全な肉体に宿る】という言葉の通り、精神と肉体は互いに影響し合い機能しています。

肉体が健康なら、弱った精神面を良い方向に引っ張てくれるし、精神が健全なら肉体面である免疫力がアップして病気に強くなります。

やはり、体力はこの肉体・精神の両輪が健全であって高いレベルを保てるのです。

まとめ

最後に、この体力の肉体と精神の関わりで一番顕著にわかる現象についてお話します。

それは、呼吸です。

ヨガなどで行われる呼吸法(腹式呼吸など)は、唯一肉体から精神にアプローチできる方法です。

ここでは深くお話しませんが、ヨガ呼吸などでの呼吸法により自律神経(肉体面)をコントロールでき、思想や思考も精神的ストレスの軽減に役立ちますし、酸素を脳にしっかり供給することにより、精神面体力である判断力の向上など脳の働きも活発になるでしょう。

また、意識的な腹式呼吸により、体幹筋である腹筋横隔膜を鍛えられ、肉体面の体力向上もはかれます。

色々な理由から体力(精神、肉体)を上げたいと考えた時、まずはヨガなどの呼吸法から入ってみてはいかがでしょうか。

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