あなたは右向き?左向き?寝方で体調をコントロールできる!?

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寝る方向で内臓の働きが決まる

眠りにつく時、「仰向け」「右向き」「左向き」「うつ伏せ」人によって寝やすい向きがあると思います。

これは一種のクセみたいなもので、人それぞれ違いがあるようです。

では、健康面から見て身体に良い寝方があるのでしょうか?

ある統計によると一番多いのが「仰向け」で順に「右向き」「左向き」「うつ伏せ」と続くようです。

それぞれ呼吸の仕方や内臓の働きなどメリット、デメリットがありますが、今回は横向きの「右向き」「左向き」に注目して身体の健康面に及ぼす影響を考えてみたいと思います。

ブッダのねはん象は右下に寝ている

「右向き」の寝方と言えばブッダの涅槃像(ねはんぞう)が有名です。

あの像は必ず右肩が下になる右向きになっていて、ちゃんと意味があるんです。

これは釈迦が亡くなったときの姿で、右脇を下に横たわった姿で表現されます。

ブッダの最後は食中毒と言われており、激しい下痢に襲われながらも説法を説いたそうで、少しでも症状が和らぐ姿勢がこの右下向きだったそうです。

胃や腸の消化器の出口は右側にあり排便を促すためには、右を下にした方が消化器の働きが良くなります。

食中毒の場合下痢や嘔吐の症状がありますが、嘔吐の症状で胃酸が食道に上がってきてしまうのを防ぐ場合は、逆に左を下にした方が吐き気は防げます。

これは、身体を左側にすることで胃液のたまる位置が食道より低くなり、食道への逆流を防いでくれるためです。

文献によるとブッダは吐き気より下痢の症状が強かったようで、右を下にした姿勢をとっていたのでしょうね。

食中毒でも症状によって寝方は変わる

胃腸の働きのみに注目した場合、食べ物は通常2~3時間で消化され十二指腸に送ら小腸・大腸を経て便として排出されます。

つまり、吐き気や胸やけがある場合は胃に内容物が残っていたり、胃の炎症があると考えられ左を下にした方が胃の働きを助けます。

その反面下痢や便秘の腸の症状が強い場合は右を下にした方が良いということになります。

また、右下の場合は左側にある心臓が上になるため、心臓への負担が減らせます。逆に左下だとリンパは左に集中していることから、老廃物や毒素の排出しやすくなるとも考えられます。

このように内臓の位置を念頭におき、症状によって寝方をコントロールするのもひとつの方法なんです。

睡眠の本質は深い眠りの質が大切

しかし、これはとひとつの手段に過ぎず、あまりとらわれ過ぎない方が良いでしょう。

なぜなら、睡眠の一番の目的は脳や体の休息で身体の回復力を左右する睡眠の質が大切だからです。

この睡眠の質でのポイントはいかに深い眠りにつくかで、その眠りの深い時のレム睡眠が重要になってきます。

レム睡眠をしっかり取れているか、いないのひとつの指標に寝返りの多さがあり、入眠時の寝る方向はあまり関係なくなります。

こう考えるとやはり、寝る方向は昼寝や体調が悪い時に横になった時は考慮にいれ、普段の睡眠はいかにリラックスして寝れる自分のスタイルを重視してよいでしょう。

睡眠は入眠、時間、レムノンレムのリズム、寝返りのうち易い寝具(布団の固さや枕の高さ)など様々な要素が関係します。

つまり、あまり寝る方向にとらわれ過ぎると深い眠りの妨げになりますので、体調の状態や普段の睡眠とうまく使いわけ健康をコントロールできたら良いですね。

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